ネイリストの就職その3
オーナーの理念や信念は、必ずお店に表れますから、就職の際に、どんなことを目指しているお店なのか、オーナーの理念、信念に共感できるお店だと良いですね。
なぜなら、ハードな業務であっても、自分の理想に合ったお店なら、がんばれるからです。
ネイリストとしての信念に共通するものがあれば、サロンのためにがんばれるでしょう。
そして、同じような思いを持ったネイリストと一緒に働くわけですから、それは共にがんばれるのです。
お客さんを施術する仕事だけでなく、例えば、大会に出場させてくれたり、技術の勉強をさせてくれたり、常にネイリストの向上心を理解し支えてくれるネイルサロンが良いですね。
もちろん、サロンで働くだけがネイリストの仕事と言うわけではありません。
ネイルサロンには勤務せず、フリーで働くネイリストになりたいという方も多いようですね。
フリーのネイリストになると、お給料が安定していませんし、最低いくらもらえるという保障が当然ありません
ですから、フリーになるにはそれなりに顧客を持っていたり、どこかと契約してそこで決まった量の施術が出来たりするなど、あてがないことにはフリーになっても苦労するだけです。
確かに、女性ばかりが働いているネイルサロン内では、それなりに人間関係も大変でしょうね。
フリーになれば、当然、自分ひとりなので、人間関係に気を使うこともありません。
ですから、ネイルサロンに就職せず、フリーで働くことのメリットは、何より、人間関係の面倒がないということでしょう。