熟年の婚活はいつぐらいから始まったのでしょうか。
熟年離婚が2007年ごろから広がりだしたと言われていますから、その数年後には熟年の結婚も増加しているはずです。
人は一人でいるよりも二人でいたいと考えます。
もちろん、結婚に失敗して、二度と結婚などしないと考えている人もいるでしょう。
しかし、いい相手がいれば話は変わります。
熟年が結婚を前提とした出会いを求めるのが婚活です。
婚活をするのに年齢を気にする必要はありません。
いつまでも恋愛は人を生き生きとさせてくれるのです。
結婚相談所を訪れる男女の内、10％程度が熟年だと言われています。
この数字はこれから増加していくことでしょう。
日本人の平均寿命が延びてきました。
これまでは年寄りと考えられていた年代でも、社会でまだまだ重要な役割を担っているのです。
ただ、年齢的にあまり外に出たがらない人も多いため、交際相手は限られており、積極的な出会いの場を持たなければ異性と接することができません。
現代の婚活は自然の流れと言えるでしょう。
人生経験はありますから、結婚に対して求めているものは多くありません。
若い世代よりも熟年の方が婚活から結婚までの時間が短いと言われています。
経験に基づいた判断が早いと言うことでしょうか。
もちろん、結婚にあせる必要はありません。
出会いを繰り返すことで、自分の人生を見つめなおすこともできますし、理想のパートナーに出会うことができるのです。
周りから祝福される結婚をしたいものです。
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