いつまでも乳酸菌と思うなよ

乳酸菌

男はだまって乳酸菌。

今、腸内環境が大きく取り上げられる時代となり、わたしもそれに関わる仕事を小さーくしています。

世の中にはいろいろな効能の乳酸菌が発見され、それを謳い文句にさまざまな商品が店頭に並んでいますが、今日は腸内全体と脳について「脳腸相関」という捉え方から、わたしなりの思いを綴ってみたいと思います。
腸内菌には、

善玉菌=消化吸収の補助や免疫刺激など、健康維持や老化防止などへ影響がある菌で、代表的な菌にはビフィズス菌や乳酸菌があります。

悪玉菌=からだに悪い影響を及ぼすとされ、代表的な菌にはウェルシュ菌・ブドウ球菌・大腸菌の有毒株があります。

日和見菌=健康なときはおとなしくしているが、からだが弱ったりすると腸内で悪い働きをする(日和見菌感染症の発症)菌で、代表的なものにバクテロイデス・大腸菌(無毒株)・連鎖球菌があります。

のような分類が一般的になっていますが、近年、悪玉菌に分類されている菌にも重要な役割があるのでは?という研究がされています。

腸内フローラは、善玉菌が2:日和見菌が7:悪玉菌が1、という割合がベストとされますが、これが逆転して悪玉菌が優位になれば、食中毒を起こしたりガンを誘発したりで悪い結果になります。

しかし、その悪玉菌も大切な役割を担っているということがわかってきています。

難病である筋硬化症などの方には、ある種の悪玉菌が少なかったり、無かったりする人が多いそうです。

わたしの扱うFK-23乳酸菌は、働きと圧倒的な菌数量を取り入れられることで腸内をベストな環境に近づけます。

非公式に製薬会社がした検査実験では、長年飲んでいた社長は上記のことに関わると思われる「クロストリジウム属」の菌が多く、自社の製品を飲んでいなかった社員で「クロストリジウム属」の菌が無かったり少なかったりした者も、検査した期間のうちに確実に増えたそうです。

クロストリジウム属=ウェルシュ菌、ボツリヌス菌、他を含む偏性嫌気性菌。多くなれば食中毒などを起こしますが、良い腸内環境では制御性T細胞(免疫の暴走を抑える)を増やし、腸炎やアレルギー反応を起こりにくくすることも研究発表されているようです。

この菌を適度に増やすことによって、アトピーや花粉症、腸が不調の方には助けになるかもしれません。
さて、ここまでは腸内フローラの悪玉菌の役割を書きましたが、ここでフラクタル(自己相似性)、脳内はどうでしょう?

人は、良いも悪いも色んな感情をいつも抱いていますが、わたしの経験から悪い感情を抱きそれを膨らませちゃ病気になりますよ!と言いたいです。

なんか、悪玉菌を増やしたら病気を誘発するのに似てますね。

でも、悪玉菌に役割があるように、悪い感情を持つことはいけない! とばかりも言えない....いや、ある意味必要なことかもしれないとも思います。

ネガティブとポジティブ、ポジティブとネガティブに書きましたが、主人からのいろいろがあったからこそ、そのたびに考え、ひとつひとつに答えを出して来たと思うからです。

どうすれば自分をコントロールできるだろうか?
悪感情を膨らませず、収めるにはどう動くのが良いか?
自分の感情に責任を持って、悪い感情を分析して良い方向に変換するためにいっぱい考えましたし工夫しましたから。

すっごく時間がかかりましたけど、神は知恵を与えてくださいましたし、おかげで成長出来たとも感じます。
広く考えれば逆もまた真なり、善と思ってしていたことが過ぎれば反面いけないことだったり、暗闇があるから光が際立つということもあり、自分の良い面や悪い面も自覚すれば人を裁くことも傷つくこともなくなるし、そんなことを考えているうちに頭のバランスが良くなったのか、なんか脳がとっても軽く自由になっていました。

腸内環境では、善玉だ悪玉だと、人間の感覚で勝手に名付けてますけど、ただぞれぞれの役割があるだけで、適当なバランスなら最高のパフォーマンスをするという絶妙な神の采配なのかもしれません。

人間の脳ももしかしたらそのように出来ているのかな?なんて思うんですよね。

さてさて、ひとくちメモです。

脳内バランスをとるには身体からのアプローチも有効です。
過去記事のセロトニン増やそうシリーズを読んでみてくださいね
それから、有名大学のお医者様が、悪い腸内環境を良い方向に方向転換させるには、乳酸菌数1兆個以上を目標に取り続けるのが良いとおっしゃってます。
やはり、腸内も圧倒的なポジティブ勢力で覆うべきということでしょうか

乳酸菌 ヒューマンCITY

リクエスト!美肌と、妊娠時、妊活にもオススメの栄養素!個人的な見解です。
まず、前回の記事はこちら。
忙しい方は1番下にまとめがありますので、スルーしてください(^-^)☆
美肌にもオススメ!なお、妊活、妊娠時については、あまりサプリをオススメしないお医者様がほとんどかと思います(^-^)

しかし、サプリでなくても食品に頭を切り替えても参考にして頂けるようなものをご紹介したいと思います(^O^)

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ビオチンが不足すると、抜け毛、白髪、湿疹、炎症、疲労感、憂鬱感などの様々な症状が懸念されます。

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🌸妊娠中のビオチン不足は食品で補う!ちなみに、授乳中に摂取していいビオチンの量は、1日当たり50~55㎍。それ以上は過剰摂取となる可能性があります。卵黄(52μg)大豆などの豆・穀類しいたけのり
また、妊娠中に関しては、ビオチンの欠乏により胎児の形態形成に影響を及ぼすという報告もあります。
出産後も、生まれてきた赤ちゃんにとってもビオチンは必要不可欠なビタミンです。したがって、妊娠中・授乳期間中もビオチンの栄養状態には十分に注意を払う必要があります。

ビオチンが欠乏すると皮膚炎や脱毛、神経障害を発祥します。
また治療目的で特殊ミルクを飲んで、アトピー性の皮膚炎が発祥した乳児に関して、ビオチンを与えると改善したという報告がいくつかあるそうです。

🌸もし妊娠中にビオチンが不足してしまった場合🌸
湿疹・炎症などの皮膚症状食欲不振憂鬱感睡眠障害神経障害胎児の形態形成に影響ビオチンは水溶性のビタミンなので、過剰に摂取したとしても尿と共に体外に排出されますので、過剰摂取のリスクはほとんどありません。ですが、念のため葉酸と共に配合されているものの方が安全かと思います(^-^)

ビタミンB群は、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、そして葉酸をまとめて指す呼び名です。
疲労回復から、成長促進、貧血予防、健やかな皮膚や粘膜のキープなど、多岐にわたる効果を発揮してくれます。食材としては、動物性タンパク質、卵、牛乳、そして大豆などの豆類に比較的多く含まれますが、妊娠中はサプリメントも併用すると安心かもしれません。

🌸妊娠中に摂った方がいい&bsp;&bsp;&bsp;栄養素🌸
厚生労働省で取りまとめられた「日本人の食事摂取基準」では”妊婦さんがいつもより多く摂った方が良い栄養素”について述べられています。

たんぱく質、脂質、ビタミンA、D,B1,B2、B6、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンC、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレンと、結構いっぱいあるんですが、これらの大半はいろんな食品をまんべんなく食べることで摂取できるみたい。このなかでも特に「葉酸」「鉄」が不足しやすいそうです。

🌸ビタミンB12不足は、肌のくすみ、青クマ、貧血になりやすい🌸
あと、貧血と勘違いされる鉄分不足も、ビタミンB12不足が原因の可能性があります。

ビタミンB群はいずれも美肌効果が高いとされていますが、ビタミンB12も美肌効果はあります。
ビタミンB12の働きとしては、赤血球を形成して貧血を防いだり,刺激に対する過敏反応を 減少させたり、健康的な皮膚や髪の再生効果が高く疲労回復にも効きます。

体内の血行促進に良い影響を与えます。血行が促進されると肌にも十分な栄養が行き渡りますので、美肌効果が期待できるのです。また、不眠症を防止するので、お肌にもよいですね(^-^)肉類の中でもレバーや小腸など、身の部分よりも内臓の方がよりビタミンB12を豊富に含んでいます。
🌸ビタミンA!🌸バナナで、ビタミンAの必要性を実験した画像です↓

簡単に言うとお肌のハリには欠かせないエイジング成分!私たちの肌が、歳を重ねるごとに紫外線の影響を受けた事による肌老化は、簡単に言うと、ビタミンA欠乏症なのです!

ビタミンAを化粧品はもちろん、サプリでも取り入れると、キメの乱れや、くすみ、しわ、たるみ、ハリが改善され、紫外線に強い肌になります!
(通常、上限は75000~100000IU)(妊婦さんの上限は10000IU)↓化粧品子が飲んでるのはこちら。

私の尊敬する医師の藤川徳美様によると、

発展途上国の栄養状態が悪い地域ではA不足による子供の死亡率が高いそうで、
ウイルスによる子宮頸部異形成は、A、βカロチン、E不足。糖尿病、緑内障はA不足で生じやすい。Aは抗感染症ビタミンである(日本人に多い胃ガンはA不足が原因)そうです(^-^)
まさに美容と健康に特化した栄養素ですね!食品では、うなぎ、レバー、あんこう、のりなどに多く入っているそうです^_^

🌸まとめ🌸美肌、髪、爪、白髪防止はビオチン。ビタミンB12は、貧血や、くすみ。ビタミンAは、たるみや、キメの乱れ、肌老化にも効果あり。

敏感肌ランキング1位頂きました!
ありがとうございます(^-^)✨

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