現在WEBデザイナーとして働いていて、これから転職を考えている場合、WEBデザイナーとして使えた方がいいソフトとは、どのようなものでしょう。
一般的にWEB製作の現場でよく使われているものは、Adobe社の「Photoshop」「Illustrator」「Fireworks」です。
Photoshopはペイント用のソフト、Illustratorはドローソフト、FireworksはWEB製作に特化したソフトです。
今、WEBデザイナーとして働いている人であれば、ほとんどの人がこの3つを扱うことができるでしょう。
その中の特定分野に強みがあれば、面接の際に有利に働きます。
たとえば、Photoshopのフォトレタッチが得意であるとか、Illustratorでのリアルイラストレーションが得意であるなど、自分の武器となるような部分があるといいでしょう。
Fireworksに関してはWEB製作に大いに関連してきますので、精通するスキルがあれば大きなアピールポイントになります。
また、WEBデザイナーとしての転職を考えるなら、HTMLについても詳しく知っておく必要もあります。
最近では、ソフトを使えばHTMLの知識がなくてもサイト製作をすることができます。
しかし、プロとして働くのならしっかりとした知識を備えておく必要があるでしょう。
同時にCSSに関する知識も重要です。
ある程度簡単なサイトなら、テキストエディタでも作れるくらいの知識は備えておいた方がいいですね。