どの職種であっても、就職や転職の際には面接があるのとが一般的です。
その面接で、人柄や経歴、志望動機など、さまざまなことを聞かれます。
ここでは、WEBデザイナーが面接の際に、よく聞かれることをいくつかご紹介します。
面接でよく聞かれる質問に「どうしてWEBデザイナーを目指そうと思ったのか」というものがあります。
数ある職種の中で、なぜWEBデザイナーを選んだのか、誰でもなんらかの理由を持っているはずです。
できればその答えが、応募先の企業と結びつくような内容になるのがいいでしょう。
また、転職の際に聞かれるのが、これまでWEBデザイナーとしてどのようなスキルや技術を身につけてきたかということです。
何か資格を所有している場合は、それについて説明するのもいいでしょう。
具体的に手がけた作品などがあれば、それに関する話も役立ちます。
そして、転職の場合は転職理由を聞かれることになります。
なぜ今までの職場を辞めてこの職場を選んだのか、相手に好印象となるような回答が必要です。
本当の理由が「人間関係のトラブル」であっても、マイナスの要素は話さない方がいいでしょう。
場合によっては「人付き合いが上手ではない」「ここでも同じような理由で辞めてしまうのではないか」などと思われてしまいます。
将来を見据えたビジョンや、さらなるスキルアップのためなど、ポジティブな内容の方が相手に好印象を与えます。
面接の際に聞かれる質問はある程度パターンが決まっているので、あらかじめよく対策を練っておくようにしましょう。