転職をする際は、どのような就職活動を行なうでしょうか。
ほとんどの方が、インターネットや、紙面での求人広告をチェックすると思います。
求人広告に書かれている内容や、企業のホームページをチェックして、応募するかどうか決めると思いますが、特にIT系の企業の場合、どのような業務をメインに行なっているのかわかりにくいという問題点があります。
IT業界への転職を考え、求人情報をチェックされている方は、求人の内容によってどのような職種なのか、事前にわかるような知識が必要でしょう。
IT系企業と言っても、すべての会社がプログラミング、ソフト開発など、専門的な業務を行なっているわけではありません。
技術を磨きたい、SEとしてキャリアを確実に積み上げたいという方は、それに相応しいIT系企業へ応募すべきで、間違っても、営業系や簡単なウェブ制作などの会社に入るべきではないと思います。
まず、デザインや簡単なウェブ制作の会社の場合、求人広告の業務内容には、ウェブ制作ということが書かれているでしょう。
一般的に、Flash、html、JavaScriptを中心にして業務を行なっている企業は制作会社と呼ばれています。
それに対して、プログラムなどを中心とした業務を請け負う会社は、開発会社と呼ばれています。
IT業界への転職を希望する方は、制作会社レベルの業務でよいのか、それともガッツリと開発にかかわりたいのか、その違いで選ぶ会社も違ってきます。