ハードになるかもしれませんが、技術者としては面白い仕事かもしれませんし、心機一転、IT業界への転職を希望する方は挑戦してみてもよいでしょうね。
そして、人材派遣を行なっている会社もIT系企業のような求人広告を出していますので、要注意です。
なぜなら、派遣であることは伏せておいて、採用が決まってから、別会社への勤務が告げられるというパターンが多いからです。
派遣法が改正されましたので、堂々とこのようなことを行なっている企業も減りましたが、一応、覚えておいて頂きたいポイントです。
派遣ではなく、業務請負など、人材を送り込むことをメインとしている会社も、IT系企業と名乗ります。
そして、勤務地が都内とか、首都圏とか、大きなくくりで書かれていたり、事務所や会社の写真が掲載されていなかったり、求人広告のこのようなポイントをみれば、技術者の派遣系の可能性があると見てよいでしょう。
派遣でもよいから大手企業の開発にかかわりたいなどの希望がある方でしたら、問題ないと思いますが、最初から人材派遣と知らずに応募してしまうことがないようにしたいですね。
このように求人広告をよく見て、使われている言葉に注目してみると、どのような会社かわかるものが多いです。
事業の内容が事前にわかれば、無駄な応募もしなくて済みます。
面接に行ってから事業内容を知り、話を聞いて唖然とすることがないようにしたいですね。
エンジニアではなくてもいいから、とにかくIT関連の仕事をしたいという方もいらっしゃれば、がっつりとした技術者の仕事を希望する方もいらっしゃるでしょう。
IT企業に対するイメージはそれぞれで、就きたいお仕事もそれぞれ違うでしょうから、IT業界への転職をする際は、自分に合った業務内容の企業を見つけられるようにしてくださいね。