どのような職種であっても、就職、または転職時に必要になるのが履歴書です。
まずは書類審査を通過しなければ面接にたどりつけませんので、しっかりと書く必要があります。
採用者に好印象を与えるような履歴書を目指しましょう。
WEBデザイナーとしての就職や転職を考えている場合、まず履歴書をオリジナルで作成するのか、それとも市販のもので書くのかという問題があります。
オリジナルの履歴書なら、レイアウト用のソフトを使うことができるというアピールにもなります。
さらに、自分が書きたいことを自由に書くことができるというメリットもあります。
一般の履歴書には書く欄がない、自分が作成したサイトのURLなどを紹介することもできます。
しかし、WEBデザイナーだからといってオリジナルの履歴書でなければならないということはありません。
そのため、市販の履歴書で不利になるようなことは、ほとんど考えられません。
やはり重要なのは、見た目ではなく内容です。
基本的なことですが、顔写真はきちんとしたものを貼りましょう。
服装は、男女問わずスーツが好ましいです。
履歴書の内容は、応募先の企業に合わせて書く必要があります。
WEBデザイナーとしてどのようなことをしてきたのか、またはどのような強みがあるのかということをPR欄に書き入れましょう。
志望動機には、これから自分がどうなっていきたいか、そのためにどのようなことをしていきたいかといった将来のビジョンを書くのがいいでしょう。