これからWEBデザイナーとしての転職を考えている場合、応募先での選考ではまず間違いなく面接を受けることになります。
面接は、転職活動の中でもかなり大きなウェイトを占めています。
ここで好印象を与えることができれば、転職が有利になるのは間違いありません。
まず、面接に臨む際の服装です。
WEBデザイナーをはじめとしたデザイナーの面接は、私服でも構わないという話もあります。
しかし、印象を良くするためにはスーツで行く方が無難です。
社会人になったらスーツは何かにつけて必要ですので用意しておいたほうが良いのですが、持っていないという人は、ジャケットを着るなどしてだらしない格好にならないよう気をつけましょう。
面接では、当たり前のことですが遅刻は厳禁です。
当日は、遅くても5分前には会場に着くようにしましょう。
公共交通機関の遅れなど、自分としてはどうしようもないような理由の場合は、きちんと連絡をすれば、ほとんどの場合問題にはなりません。
とはいえ、遅れることも想定して早めに出発することが肝心です。
転職の面接でほとんどの場合聞かれる転職理由に関しては、簡潔にまとめることが重要です。
分かりやすいようにまずは結論を述べ、そのためになぜ現在の職場では駄目なのかという理由を述べます。
さらに続けて、これからどうしたいのかというビジョンを説明しましょう。
クドクドと回りくどい説明をすると相手にも伝わりづらいですし、印象も良くありません。
転職理由は志望理由にもつながるため、まず間違いなく聞かれる質問です。
そのため、事前に分かりやすい答えをまとめておくといいでしょう。