IT、インフォメーションテクノロジーは、現在の社会において不可欠なものです。
ですから、IT企業の中には急成長をする会社もあります。
そんなIT企業へ就職を目指して活動している学生さんたちもいらっしゃるでしょうし、中途採用ということで、IT業界への転職を目指す方も多いです。
IT業界から別業界へ離れていく人もいれば、IT業界への転職を希望する方もいらっしゃいます。
勤務年数も少なく、離職率が高い業界と言われていますが、どうして、みなさんはIT業界から離れてしまうのでしょうか?
そして、その後はどのような仕事を目指すのでしょうか。
例えば、ある30代男性は、IT企業の運用サポートの仕事をやめて、ウェブ広告業界へと転職しました。
年収は、前職より50万円ほど上がったそうです。
前職は、システムエンジニアをされていたそうですが、SEとしてお客さんの会社へ常駐する形のお仕事でした。
そもそもITに興味を持っていたので、IT業界への転職となったそうですが、業務は楽しかったようです。
楽しい仕事で、興味も持っていた職種、それで、なぜ、ウェブ業界へ転職したのでしょうか。
その理由は、常駐先での仕事ばかりで、自社に行くのは月に1回ほどしかなく、自分がいったいどの会社に所属しているのかわからなくなったことがきっかけだそうです。
希望は、会社内での、自分の存在を確率すること、チームとして他の社員と一緒に仕事をすること、これらを理由にウェブ広告の会社に転職したということでした。